ハマり続けて

休業中はせっせと技術研修会をしておりました。
いかにうまく教えるか、というのは非常に追求のしがいがあり、成果も目に見えるもので、とても楽しい。
体も鈍らないしちょうどいいわと思っていたのですが。

昨日ひさしぶりにお客様を施術させていただいて思ったのは、「実践は一段上がるな。」ということです。

研修でおこなうのは「基本」であり「手本」であって。

本気でほぐしにかかるとなると、その日その時その人の状態を文字どおりの手応えから読み取り、どう施術を構成展開していくかという、一瞬たりとも無駄にできないこの集中、没入感!
実践じゃないと味わえない、これこそが醍醐味!

心地よい疲労感とともに、この仕事を続けられていること、お客様が来てくださることへの感謝を噛みしめた休業明け初日でした。

 

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