藪の中

著名人が不祥事や犯罪を犯した場合、関係者がコメントを求められる事があります。

「そういえば普段から目付きがおかしかった。」とか、
「そのうち何かやらかしそうだと思っていた。」とか。

ほっ、ほんまかいな?

自身が胡散臭いと思っている相手と波風たてず、最低限の付き合いをする事も時には必要。
けれど親密さの程はあるとして、全容が解明されていないグレー段階でそれを言うか?

先日、某二世俳優が事件に関わったとされ拘束。
その後不起訴で釈放となりました。

彼はもう事実上黒ではありません。

コメントをした者はこれほど気まずい事はないと思うのだけれど……。

真実を見極められないうちは言わずが賢明、何事も。

そう言う人でわたしはありたい。

 

コメント

  1. 最近思う事は世界中至る所で果たして真実が伝えられているのだろうか?という事。

    海外ニュースを見ていると間違った情報によって周りに敵意を持ってる人がいますがなんともはや(´・ω・`)

    確かに物事はきちんと見分けないといけませんね。

  2. 真実を知るには、感情『だと思う等』を取り除き事実だけを整理して行く必要があるでしょうね。

    他人の事、簡単にわかるわけ無いでしょうね。
    でも報道は耳をかたむけてもらう為、グレーの所を誇張して報道されるのも事実でしょう。

    世の中情報が溢れる中、正しい選択が出来ない人が出ててくるのは当然かもしれませんね。

  3. ちいなべ様へ

    実は私も、事件が起きたときに「あいつだったら、やりかねんわ。」などと無責任にいうタイプ(- – 😉

    相手は?いうと芸能人の報道に対してですけれど。

    でも、これが親しくしている周りの人だった場合わたしならどう立ち回る?

    てなことを考えながら最近はテレビを見ていました。

  4. メンウー様へ

    そうですね。

    他人のことなんてわかるわけがないのですよね。

    誰にも・・・・

    でも、第三者の意見てものはこうしてみると非常に危険です。

    それで世論が左右されるんだもの・・・

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