学生時代、中年女教師と些細なことで口論になったことがあります。
彼女は現代国語のプロフェッショナル。
理詰めで来られると、私なんぞがとても太刀打ち出来る相手ではない。
その苛立ちから、
「やかましいわ。おばはんが!」と言ったことで話は終決。
一本とった気になって勝ち誇っていたけれども…
相手は怒るでもなく「あなたもいずれおばさんになるんで。」と踵を返された。
ふん((( ̄へ ̄井)
若さは無敵!
若さは最強!
飛び出せ青春!
何、負け惜しみゆうとんねん!
このわたくしがおばさんになることなんてあろうものか!
と、本気で思っていたあの日から、時は流れて四半世紀(以上)。
そんなわたくし、昨日第XY回生誕記念を迎えました。
その当時の先生と同じ位の年頃になりました。
だからこそ思い出した若気のいたり。
この世はなんと不平等かと思うことも少なくはないけれど、時間はこうして全てに平等に降り注ぐ。
あぁ、因果応報。
諸行無常。
2015/12/12/ at 6:47 PM
そろそろやなぁ、と思ってたら昨日でしたか(^-^)
人間何かと良くない事をすると自分に返ってきますね。それを気付けている事は良い事ですの。
(o^-‘)b
そういえば最近「光圀伝」なる本を読んでますが、その中で光圀が問答対決をしていた事を思い出しました。問答内容は哲学的で難しい(´・ω・`)
2015/12/13/ at 12:25 PM
昔のちょっとした出来事をあらゆるシーンでふと思い出す時があるのですが…
無礼の数々、大変失礼しましたm(__)mと言う気持ちになることも。
大人になるにつれ、今日は誕生日だわ!超ハッピーヽ(*´▽)ノ♪!
と楽しむ事より、思いにふけることの方が多くなってきました。
2015/12/13/ at 9:52 PM
あらためてまして誕生おめでとうございます。
変化することの心理が分かっていると、
何事にも振り回されないはずだけど、変化に
ついていけないこともあるなあって最近よく思います。
2015/12/15/ at 12:36 AM
一年があっと言う間に過ぎていくので、そこに気持ちがついて行けてないです。
10年、20年前もつい最近のように感じたりと何だか不思議な感じですが…
けれども、過去の記憶を反省したり、思い出しては穴があったら入りたいと思うという事は、ちょっと成長しているのか?
何やら複雑ですわ。