「トニー滝谷の本当の名前は、本当にトニー滝谷だった」
「そこでは生と死のあいだには、文字どおり髪の毛一本くらいの隙間しかなかった」
癒家のBGMの中に、坂本龍一の曲があります。
その曲は、村上春樹の小説『トニー 滝谷』の映画のために作られた音楽です。
村上春樹の喪失感が止まない小説に
心の奥底から深く揺さぶるような坂本龍一の音楽。
主演は、イッセー尾形と宮沢りえ。
宮沢りえの役は二役あるんですが最初の役が、服を着るために生まれてきたような、洋服を買いだすとブレーキがきかない役なんです。
共感〜!(笑)
あ、少し取り乱してしまいました。
一心不乱にマッサージをしながらも、この音楽がかかると身体の中をかき乱される気がするんです(笑)
一体この曲は、トニー滝谷ってジャケットに書かれてあるが、何者なんだろう!?と思って調べたとことろ、なんと村上春樹の小説でした。
納得!!!!!
短編集の中に入っているものだったので、気づきませんでした。
このブログを読んで映画が気になった方もいらっしゃるのでは!?
香川では TSUTAYA伏石店 にあります。
屋島店にはありません。
是非ご鑑賞を!!!
2013/07/15/ at 3:17 PM
屋島店に無いだ・と?
残念(≧∀≦)
最初の二つは題名なんですかね?
世界の坂本龍一の曲ですから、そりゃ心かき乱されますよねぇ(^-^)
そう言えばマッサージ受けてるのに、曲を聞いて安らげなくなる事が極偶に。自分で選んでるのにね( ´∀`)
2013/07/16/ at 12:34 PM
ちーなべ様
最初の二つは、小説のセリフです(^^)
リンでは、曲が選べますからね(^○^)
演奏の仕方とか、気になり出したらキリがなさそうですね(笑)
マッサージと音楽が絶妙にマッチしたときは、最高ですね!