美しい日本語

お客様と話していて、ハッとすることがあります。
例えばあるご婦人の、「郷里がこちらで…」という言葉に。
私も年齢が年齢ですし、時と場合、相手にふさわしい話し方をと心がけているつもりでしたが、
そういった美しい話しかたをされる方と会話していると、自分の日本語の未熟さを思い知ります。

だからというわけではないのですが、最近買った本が『昭和ことば辞典』。
昭和の日本映画から抜き出した、今じゃあ絶対耳にしそうもない独特の言い回しを並べた笑える本なのですが、
笑いながらも、相手を気遣うがゆえの表現が多くある事には「こうあるべきだよなあ」と考えさせられました。

さすがに、そのまま使うのは勇気がいりますが(笑)
気持ちの部分は受けついで、どなたと会話しても恥ずかしくないような、美しい日本語を身につけたいと思います。

 

コメント

  1. ちーなべ

    日本語は難しいですね。
    先日テレビで相手の気分が悪くない注意の仕方を紹介してました。一瞬しか観てないので内容は覚えていませんが、身に付けることができたら良いですね。
    研究熱心なマネージャーなら会得できそうです(^-^)

    p.s.
    64半分読み終えましたが…若干重いです。そして、読めない感じが多数(^^;)

  2. ちーなべ様、おはようございます。

    昭和ことばにも、その手の言い方がたくさんありましたよ( ・∇・)
    今覚えてるのは、「およしなさいな」。
    「な」がポイントです。
    使ってみてください。笑

    読めない「感じ」?「漢字」?
    どちらにしろ苦戦しそうですね(>_<)

  3. ちーなべ

    (〃▽〃)マチガエタ

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