存在感３％

投稿者 その他 on 2011/10/09 am 07:19 by kuni

みなさま、自動ドアで難儀した経験はございますでしょうか？

………はぁ。
無い、と。

まぁ、それが普通でありましょうね。

自慢じゃございませんが、私は自動ドアでしょっちゅう立ち往生しております。

と、申しますのも。
私はセンサーに感知されにくいようなのです。
それはもう、残念な程に。

つい先日、某銀行の入口でのことでございます。

ドアの前に立つ。
……開かない。

一歩後退して再度踏み出す。
……応答が無い。

ドア上部にあるセンサー的な装置に向かって手を伸ばし、ヒラヒラと振ってみる。
……１ミリも開きやしない。

かなり大きく手を振ってみる。
……恥ずかしい。

道行く人の視線が気になる。
監視カメラには、不審者としてマークされているに違いない。

こちらに気付いた窓口のお姉さんにクスッと笑われた時点で、ようやくドアが開いたのでした。

自動ドアに限らず、近付くと自動で作動するはずのエスカレーターは動かず、入ると自動で点灯するはずのお手洗いの灯りはつきません。

いったい、何なのでしょうね。
体質…？？

ところで。
スパイ映画などでよく見かけるシーンがございますね。
網の目状に張り巡らされた赤外線センサーを掻い潜って、お目当てのものを盗み出す、というの。

なんか、いけそうな気がする。

普通にいけそうな気がする。

スタスタっと行って、サクッと取れそうな気がする。

試してみるつもりは さらさらございませんが、日常生活を送る上で すこぶる不便には違いありませんで…。

今日もどこかの自動ドアの前で、必死に存在を主張しております私です。

 

コメント

  1. なかなか貴重な体質ですね[目][ひよこ]
    あるいは反応しにくい色、または材質の服をしてるとか？

    誰かの背後にひっそりたって驚かせる芸ができるかもしれません(-.-)

    朝からワロタwww

  2. Na社長＠会員番号みなこ
    2011/10/09/ at 3:00 PM

    ああそれは、
    生体エネルギーが弱ってるって
    都市伝説がありますね！

    黒っぽい服を着てるとよくないようです。
    明るい色の服でためしてダメなら、
    生体エネルギーが・・・（笑）

  3. 車とﾊﾞｲｸが好きな男
    2011/10/09/ at 5:32 PM

    それは、美咲ちゃんの手が冷たいから[ひらめき]
    ではなくて、エンジニアの私から科学的に説明すると、自動ドアのセンサーは赤外線を使っているので、他の人がコメントしているように、明るい色の服を着るか肌を露出(^◇^)するかすれば、はい解決[チョキ]
    それでも無理だったら、次に行った時に言って下さい。m(__)m

  4. 《ちーなべ様》

    気配を消すのはお手のものです。
    職場でも普通に居るつもりなのですが、「美咲ちゃん、居たの!?」と、よく驚かれるのです。

    最近はわざと足音をたててみたり…。

    ちーなべ様も、癒家にお越しの際は、背後にお気をつけ下さいませ。

  5. 《Na社長＠会員番号みなこ様》

    生体エネルギー
    で、ございますか。それは由々しき事態…！

    こどもの頃から浮世離れしておりましたが、ついに人間離れを始めたようです。
    都市伝説にならぬよう、生体エネルギー向上に努めたく存じます。

    ………どうやって？？

  6. 《車とバイクが好きな男 様》

    ご助言 どうもありがとうございます。

    しかしながら、ですね。
    明るめの色の服で、半袖などの夏場でも、状況は全く変わらないのでありますが…。

    文学的かつ感覚的テキトーに生きる私にも分かりやすく、科学的ご説明いただけると有り難い限りでございます。

  7. 私はこの前とある病院の玄関の自動扉で考え事してたのもあり開いてると思いこんでて開いてなくてそのまま突進。 顔面おもいっきりぶつけました(^◇^)その前方にいる受付の方に笑われながら、 大丈夫ですか？ と。恥ずかしい限りでした。話はそれましたが、仕事で弊社の扱ってる機械もあらゆる箇所で使っており、もし反応しなかったら大問題です。一度、美咲さんにテストしてもらったほうがいいかもしれない(^_^)

  8. 《JT 様》

    顔面強打は辛い…ですね。
    大丈夫でしたでしょうか？

    そして、失態を目撃されるのも辛い…ですね。
    お気持ち、お察しいたします。

    問題があるとすれば、システムではなく、私でしょうね。
    間違いなく。
    おそらく、私の動きが緩慢なせいです。

コメントを投稿する

« | »