小説贔屓
Posted in その他 on 05/29/2015 10:29 pm by kuniふと考える機会がありまして。
何と、わたくし昨年一年の間一冊も本を読んでいない。
娯楽本、雑誌、参考書以外でちゃんとした文学に最後に触れたのは一体いつの事?
そんな馬鹿野郎なわたくしですが、好きな本はと問われたらよくぞ聞いてくだすった、と熱弁してしまう一冊もあるんですのよ。
私の大好きな小説は『アルジャーノンに花束を』。
今季ドラマにもなっているのだけれど、何だか泣かせようとする下心が見え見え。
しかも、主人公にイケメン山P〜というあざとさときたら…
(と言いながら欠かさず見ているのだがね。)
まぁドラマはツッコミ用としまして。
よく考えてみたらフィクションでありながら、活字で泣ける、感動するって素晴らしい事。
誰が主人公になろうとも、こればっかりは映像で見るよりも、小説を読む事にはかなわない。