気になっている本のタイトルを入れる。
同じ単語があると何千・何万件の検索結果。
大抵はそこから簡単に自分の探している情報を見付ける事が出来るのだけれど、中になぜこんなものがヒットしたの？というとんでもないものがあって時々面白い事になります。
『ドグラマグラ』(本のタイトル)と入れると数百件の検索結果。
件数が少ないとかえって探しやすく、ドグラ情報はすぐにゲット。
眠れないので、暇潰しに他の検索結果も見ているとお悩み・質問コーナーに入り込み、その内容に明け方から釘付けにされてしまった。
その質問とは
【やくざになりたいのですが、住宅手当や育児休暇はありますか？】
生命の保証すらない業種なのに、住宅手当って……
明け方という時間がそうさせたのか私のツボに思い切りヒットした。
この人面白すぎる。
どうかしている。

『ドグラマグラ』とはミステリー小説であり、精神科医と記憶喪失の青年が出てくるが(まだ読んでないのでしらんけど)やくざなんて恐らく単語でも出てこないはずが、こんなところにたどり着くとは奇怪な。
まぁもっと奇怪なのは、この質問者の頭の中。

そして気になる『ドグラマグラ』の謳い文句、読破した者が必ず一度は精神に異常をきたす奇書！

十分異常をきたしている。