世間が停滞気味にあっても粛々と時は経って行くもの。
怒濤の2020年末にわたくしはついに50歳を迎えました。

本来ならば2020年はもう一度やり直したいところ。
今年50だとしてもお釣りが来るぐらいだけれど。

その最中で小学校からの友人(医療関係)は、正看護士の資格を取るべく学校に通っております。
(現実にはオンライン授業ですが)
友人いわく、うちらのタイムリミットは後10年やということだそう。

さて、わたくしはどうしたものかと考えました。

本業の職場は65歳が退職年齢なのですが、しかし！
わたくしは後10年を懸命に就労し、丁寧に生活して60歳でマイクを置きたい。

若い頃は年を重ねることに恐怖と不安しかなかったけれども、ここまで来るとそう大したことでもないとも思えるもので。

かなり遅めのセミリタイアではあるけれど、60からの余生を生涯の娯楽の時間とするためにわたくしは後10年を走り抜ける。
いや、牛歩して行く。

そんなわけで皆様、あとすこしの間お付き合いよろしくお願い申し上げます。

横井

暮れも押し迫った29日、皆様如何お過ごし？

私のR1
もう、消えてなくなりたい、何故ゆえこの時代に生まれたのか、出来るなら来世は鳥になりたいと考えた日々。

と、言うのは期限付きでいくつかの試練を、いや課題を与えられていたからでR。

けれど、なんとかそれらを終えた今にしてみれば、全てが大したことではないという。

全てを投げ出したいと思う事のほとんどが、避けてはとおれないけれど、実際にはなんとかなることであり。

また来年、新たな課題を前に同じ事を思っている自身を想像するものの、まぁなんとかなるかとも少し、いや大いに思っています。

まぁ人生ってそんなもんやない。

と静粛に一年を振り返る横井でした。

皆様どうかよいお年をお迎えくださいまし。